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その一言が!乗り越えよう異文化摩擦

エグゼクティブ・コーチング(1): スピーチのときに、英語の拙さへのお詫びは必要?

今回から、今まで4000名以上の企業エグゼクティブへのコーチ、コンサルティングの内容を、実際の質問やアドバイスの実例にそって紹介します。海外でのビジネス、留学、時には旅行などでも実際に起こる異文化が故のコミュニケーションの課題、誤解のプロセスについての、実践に即したアドバイス集です。是非皆さんからの実例やニーズも、私の Twitter にコンタクトしてください。日本人にとってのグローバルなコミュニケーションのあり方について、ご一緒に考えてゆきたいと思います。

人前でスピーチをするときに、まず自分の英語が拙いことを言っておいた方がいいのではという質問は、私が長年この仕事に携わっているときに、最も頻繁に受ける質問です。

答えは否です。全く必要はありませんと言い切っておきましょう。
何故日本人は自分の英語ができないことを謝るのでしょう。それは、日本文化に謝ることへの「美徳」があり、日本人は常に相手との「和」を優先するために、相手に迷惑かけているのではという危惧に対し、過敏にまで反応するためかもしれません。

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