英語コミュニケーション講座・その1

初対面の挨拶


みなさん。今年から、英語でのコミュにケーションのノウハウを連載します。

英語で仕事をする人、英語を使って何かをしたい人、皆に知ってもらいたいこと。

それは、英語を勉強する時に、まず発音よりも、スペルよりも、文法よりもコミュニケーションのノウハウを知ってほしいのです。それなしには、どんなに英語を話せても、相手とうまく交流はできません。逆に、それさえあれば、多少英語に問題があっても相手としっかりと仕事もでき、旅行などでも自分の意思を伝えることができるのです。

この連載を読んでいただければ、自然に英語で相手と話をすることのノウハウが身に付きます。

それでははじめましょう。

今日は一回目、ですからこの簡単な一言から。海外で、特に欧米でのコミュニケーションに欠かせないのは笑顔です。

相手と出会ったとき、笑顔を浮かべて、

Hi Bob.

といって、相手の名前を呼びかけましょう。

Hi は会話でも、メールでも相手とフレンドリーな関係を構築するための最初の一言です。

日本人が学校で習ったこと。それは手紙の最初は Dear ではじめるということでした。

でも、アメリカ人はいいます。
「いつも日本人は Dear Mr. Smith っていってメールをくれる。これじゃ永遠に心を開けないよ」

会話でも初対面のとき、学校で習った通り、How do you do?
という人が多くいます。
これに対してアメリカ人は、
「なんか堅苦しい、昔の映画の中のシーンみたい」
といいます。

だから
知っている相手にメールをするときも、まずこの一言から
Hi Bob. How have you been?
ボブさん。お元気ですか?

Hi のかわりに Hello ではじめても構いません。

そして、実際に相手と会って相手に挨拶をするとき、この文章はそのまま使えます。
初対面でも、そうでない場合でも、ニコリとして Hi. あるいは Hello という習慣はビジネスの上でも、普通の会話でも必須です。
そして、メールなどでは、少し間があいたあとなどに、こうした語彙を使ってコンタクトします。よく知った相手にはファーストネームで、コンタクトします。
ご機嫌いかがというときは、How are you? という表現を我々は習ってきました。しかし、時間が経過しがちなメールなどのやりとりでは、この現在完了型がより自然に響くのです。

参考文例
Hi Bob. How have you been since I met you last time?
ボブさん、この前お会いして以来、いかがお過ごしですか?
Hello Bob. How are you doing these days?
ボブさん。最近どうしてる?(How are you? の代わりによく使われる表現です)
Hello Bill. How was the weekend?
週末はいかがでしたか?(月曜日などに送るメールに使用します)
Hi Peter, long time to talk to you. How have you been?
ピーター、久しぶり。ごきげんいかが?

コミュニケーションがうまくゆけば、自然と会話ができるようになります。
コミュニケーションとは、表情、ジェスチャー、そして言葉遣いのコツなどを駆使して、相手との信頼関係を構築し、意思疎通をすることを意味します。

Hi Bob. といって相手に近づくとき、相手がほっとする笑みを浮かべているかどうか、鏡で練習することもおすすめです。体から、自分なりのオーラをだしましょう!!

次回は4日後です。初対面の時の対応について書いてみます。

See you!

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