How are you?
こう聞かれたら、どのように応えますか?
多くの人は I am fine, thank you. And you?
と応えようとします。
このパターンは英会話学校などで最初に習いますね。
でも、こうした時こそ、遊びの気持ちをもって色々な表現を勉強したいもの。
週明けの挨拶だったら、
Fine. How was your weekend?
なんて言ってもいいですね。
さらに、仕事が忙しいときは、
Oh. Busy! Busy! How are you?
などと愛想良く仕事仲間に話せば、なんとなくフレンドリーです。ちょっとひょうきんなジェスチャーも加えれば最高です。
まだまだ、あります。
Good! I hope you are feeling better now.
といえば、病欠した後出社してきた人に対して同情の気持ちを表せます。
例えばあなたが上司で、若手の部下にちょっと威厳をもって。
Fine thanks. Yourself?
と語尾を上げて堂々と応えるとかっこいいかも。
そう、英語で一言何かを語るとき、一つのパターンにこだわらず、そこにちょっとひねりをいれて自らの気持ちをより率直に表現することは、相手とより建設的な人間関係を構築する上でとても大切。
是非、参考にしてみてください。
ところで、How are you? という表現自体も、いろいろと言い換えてみることができるはずです。
How are you doing?
ニューヨークなど都会で、多くの人はこういう風にいいます。
Hey, wat’s up?
この文章は極めてカジュアル。とても親しい友人同士でこんな風に挨拶をすることも。
そしてもし、あなたがグローバル企業に努めていたとして、朝同僚に、
Hey, anything new?
世界経済の動きをカジュアルにきいていることにもなるはずです。
以上、ちょっとしたクリエーティブなアプローチから、オフィスなどでの人間関係に潤いがでることがあるのです。